作品
「四・三事件」五十周年で訪韓する金氏に韓国大使館はある「条件」をつきつけた。国籍とは、祖国とは、在日とは何かを問う慟哭の記
政府軍、ゲリラ、それぞれの狂気が島中を殺戮で覆いつくす……。八万人が虐殺された四・三蜂起を描く一万二千枚の巨篇、遂に完結
討伐軍の強硬策に抗して若者たちはゲリラとして続々と入山する。冷戦下最大の悲劇、済州島四・三蜂起を描いた大河小説、第六巻!
朝鮮最南端の済州島で、李承晩の軍事独裁に抗し蜂起した若き革命家たちの夢と情熱、愛と苦悩を描いた一万一千余枚の大河小説第五巻
一九四八年、李承晩の独裁政権成立に抗議し自由を求めて蜂起した島民の三分の一、八万人が虐殺された済州島の悲劇。待望の第四巻
一九四八年四月、朝鮮の南端、済州島は武装蜂起し、八万人が虐殺された。この惨劇を背景に若き革命家たちの焦慮と爆発を大壁画に描く長篇四五〇〇枚、ついに完成
革命準備に奔走する南承之、来る日のために苦しみをしのぶ李芳根――一九四八年春、朝鮮の南端済州島の武装蜂起にそなえる若き革命家群像を描く長篇小説の第二巻
一九四八年春、朝鮮の南端済州島は隆起する―日本からの解放後の若き革命群像の焦躁と爆発を大壁画に描き、日本文学に衝撃を与える長篇小説四千五百枚遂に刊行
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