作品
「もはや余命いくばくもない」と医者に宣告されたがん患者達が、なぜ甦ったのか。自らがんと闘う著者が、その奇跡の歩みをたどる
肉親、友人、そして自らの癌体験を描いて感動を呼んだがん三部作を一冊に統合。新たな情報も加筆して癌との接し方を詳細に説く
脳死臓器移植法が成立するまでの“密室劇”を明らかにしつつ、プライバシー保護の名のもとに脳死移植の密室性をいま改めて問い直す
「もはや余命いくばくもない」と医者に宣告されたがん患者達が、なぜ蘇ったのか。自らがんと闘う著者が、その奇跡の歩みをたどる
脳死の判定基準の曖昧さを衝き、臓器移植の問題点を抉って、人の生の真実に肉迫した感動作。93年のルポ「九大肝移植」を増補収録
いわれるような華人虐殺は本当にあったのか!? 義父も参画したマレー作戦の日本軍に被せられた“汚名”を追究し戦争の本質を問う
姉をガンで失い、自らも乳ガンの体験がありながら、ジャーナリストの著者は夫のガンの発見に失敗した。その悔恨と、夫のガンと闘った最後の日々の愛に満ちた記録。(日野原重明)
がんによる死が近いことを悟った人間は、日々、何を考えつつ生きるのか。同じ病から立ち直った著者が患者との交流を綴って、彼らの心理、患者と健康人の人間関係等を考察する。
子育てを終え、新たに学び始めた矢先、ガンは前触れもなく襲ってきた。手術前後の不安とおののき、入院中のあれこれを綴って、生きるとはなにかを考えさせる体験的ドキュメント。
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