作品
夫婦で老人ホームへ、肉親より親友と、孫子と二世帯住宅で、夫と別れてのびのびと、ホスピス予約済み……一般から寄せられた生の声
子や孫に囲まれて、夫婦で老人ホームへ、一人暮しに憧れる、肉親より親友、故郷に帰りたい……一般から寄せられた二百余通の生の声
温泉旅館からリゾートホテルまで、旅の充実を求める客でいまやサービス合戦中。客を満足させる究極の心遣いとはいかなるものか
みなに面倒をかけずに死にたい。それが子孝行だ――ひとり暮らし七年、体力、気力の衰えたおじいさんは願いどおりに安らかな「直角死」を遂げ、自らの人生を思うままに演じて逝った。
父・八十四歳。独り暮らしをはじめて二年が過ぎた。独居も板について、男の老人ならではの生活の知恵や工夫を発揮しはじめた。ユーモラスでちょっぴり哀しい日常のさまざま。
妻に先立たれた著者の父が自活を決意した。家事一切に無縁だった“明治の男”が娘の厳しいコーチと周囲の人々の声援に大奮闘する涙と笑いの実録。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
世界各地のおばあさんを訪ねて、それぞれの国の伝統のもとに伝えられてきた生活の知恵と技術を学び、日本でも参考になるように新たな工夫を加えてまとめた暮らしのヒント集。
日本各地のおばあさんたちに伝わっている女たちの生活の知恵、工夫をあつめて、四季折々の行事の順に整理した。読んでおもしろくて、実行して役に立つ暮らしのヒントがいっぱい。
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