作品
マルクス兄弟の一人チコが、身におぼえのないギャンブルの負けを払えとギャングに迫られ、泣きついてきた。私立探偵トビー・ピータースは、桟橋で釣糸を垂れる老カポネに会いにゆく。
話題のオムニバス映画「怖がる人々」はどう作られたのか? 製作日誌、スタッフ、出演者の証言など監督・和田誠の職人芸の全てを公開
銀座が街の王様で、僕はデザイナー一年生だった――懐しいデザインと文で綴る魅惑の六○年代グラフィティ。講談社エッセイ賞受賞
甦る映画の名セリフ、そして楽しいイラストで高い人気を得ている名物シリーズ第四作には、監督やプロデューサーの名言もたっぷり
遂に実作者としても力量を示した無類の映画ファン和田誠は映画をどんなふうに観るのか。その映画的記憶の華麗な世界を、映画評論家・山田宏一が談笑のうちに掴みだした好対談。
良質の映画エッセイとしてだけでなく、名文句のアンソロジーとして高い評価を得た好著の、語り口にますます磨きのかかった第三作
日本映画の傑作十八本を入れ、想い出の名画から新作まで幅を広げて名セリフを網羅。正篇とあわせ“書斎の名画座”となる楽しい本
似顔絵百二十八点、百十七本の映画から選んだ忘れがたい名セリフの数々。博覧強記、軽妙洒脱に映画の夢と楽しさをつづった粋な本
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。