作品
幕末のどさくさに鉄砲商から身を興し、勃興期の日本帝国主義と資本主義を具現しつつ一大財閥を築き上げた“怪物”大倉喜八郎の一生を、喜八郎82歳の時の子が綴った一代記。(中村青志)
一代の財閥総帥“怪物”大倉喜八郎の長男・喜七郎は父と大違いでスマートが身上。妾腹の弟の著者の目に映った“放漫財閥”解体史
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