作品
一度は潰えた富桑銀行との合併話が再び浮上。三洋銀行の同期入行の男たちの運命は!?時代に翻弄される世界を描くシリーズ第三弾
三洋銀行名古屋支店に銃弾が打ち込まれた直後、横浜支店長が何者かに撃たれた! 混乱する組織の中で、果敢に生きる男の姿を描く!!
バブルの後始末に揺れる銀行で、合併問題が急浮上。限られた役員の椅子を目前にした同期の男たちは熾烈な生存競争を繰り広げる!!
合併工作に失敗し、三洋銀行を去り、機械メーカーの取締役に収まった主人公に、ライバル行からスカウトの話が。シリーズ最新刊
三行の大型合併工作に失敗、三洋銀行を去った石倉だったが、不良債権問題で苦しむ銀行は彼を必要としていた。はたして再建なるか
信長の死後、熾烈な権力闘争が起こり、秀吉暗殺の刺客集団が暗躍する。しかし、秀吉暗殺は未遂に終わった。秀吉の破天荒な生涯を追いながら、戦国武将の夢と野望を描く。(縄田一男)
(上を参照)
金融市場としての東京の地位が高まるにつれて、ウォール街の老舗も東京に進出。ヘッド・ハンターが大手銀行の国際部長の引抜きに乗り出した。銀行の“冬の時代”を描く。(金子昌夫)
“頭取の椅子”をめぐる“実力会長”と“野心家頭取”の熾烈な闘い――。銀行内の派閥抗争、杜撰な経営など、バブルの元凶となった銀行の暗部にメスを入れた話題の長篇。(清原康正)
秀吉暗殺を企てた集団は秀吉の死によって、その目的を遂げることは出来なかった。筆者は晩年の秀吉の愚行に同情を寄せながら描く
柴田勝家を打ち破って、覇権に燃える豊臣秀吉の前に立ちはだかるのは徳川家康。秀吉の周辺に家康に仕える甲賀の忍者達が跋扈する
信長、光秀の亡きあと、天下を狙う秀吉の前に立ちはだかったのは柴田勝家とその暗殺集団であった。空前のスケールで描く歴史巨篇
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。