作品
(上を参照)
50年目の今、改めて全文を掲載。美しい写真と共に原点から「今」を考える。他に「ポツダム宣言」「開戦の詔書」「人間宣言」を収録
美智子妃スクープ、田中金脈問題、東大紛争、天皇崩御など目撃・証言・論評の現場主義を貫いた「文藝春秋」と僚誌の精選、好読物集
(三を参照)
石原裕次郎がデビューし、スターへと駆け登って行ったあの時代は、日本もまた高度成長を経て、先進国の仲間入りを果たした時代でもあった。未発表のものも含む、裕次郎の写真満載。
大正天皇崩御、満州事変、芥川・直木賞制定、敗戦と復興、田中金脈問題……。総合雑誌「文藝春秋」とその僚誌を飾った時代の一級証言を精選、再編集して激動の昭和史を俯瞰する。
(一を参照)
誰だって、初めから脚光を浴びていたわけではない。夢を追いつつ満たされない日々、何をやろうか模索していた時……有名人69人が自らの苦しく、懐しい助走時代を綴った好エッセイ集!
近郊リゾートの穴場、有名温泉のキッチュな楽しみ方、極めつき秘湯の数々…温泉だらけの火山列島をB級グルメの面々が縦横に徘徊して成った全く新しいグルメ情報付き決定版ガイド。
鬼平という人物の魅力、人心掌握術の見事さ、当時の江戸の様子、平蔵の刀や煙管についての蘊蓄等々、様々な人々が多面的に池波正太郎作「鬼平犯科帳」のユニークさ、面白さを追究!
東条内閣退陣から特攻隊、硫黄島玉砕、沖縄戦を経て終戦まで古今の戦記の精髄を収録。体験者が語る日本人の遺産。(解説・秦郁彦)
真珠湾攻撃から終戦まで、これまでに各雑誌に発表された戦記・戦史の中からすぐれた作品を選び、更に十篇の書き下しを加えて太平洋戦争全体の経緯と実態を見詰めなおす。(秦郁彦)
一九八○年一月号以来、十四年余にわたって月刊誌「諸君!」の巻頭を飾り、鋭い筆鋒で折々の人物を忌憚なく論じた現代の名コラム
吉行淳之介のラーメン談義、チャーチル一世一代のウソ、芥川比呂志の小咄、マッケンローの潔癖性など、各界の著名人の愉快なエピソードを満載。「ちょっといい話」文庫化第二弾。
人間だけになぜ創造性が生まれるのか、心は脳のどこにある?記憶はどうして出来るのか、夢の役割は……身近な話題を中心に精密なイラストを多用し脳の仕組みをやさしく解き明かす。
「文藝春秋」の名物連載「巻頭随筆」から選び抜かれた名品七十二篇。おもしろい体験談や傑作挿話の数々は、どこから読んでも楽しめる
岡部冬彦、常盤新平、山川静夫、石川喬司、矢野誠一ら粋人十人が披露する、古今東西有名無名、様々な人々の佳話逸話。「オール讀物」の人気コラム「ちょっといい話」文庫化第一弾。
江戸前握りを天職と考える職人の芸談集である。タネをどう握り分け、それをどう食べたらうまいか、一年間かけてその真髄を語っている。四季折々の握り二百十三種も原寸写真で紹介。
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