作品
妖怪の群、したたる血、復讐、変身、首吊り死体……手塚治虫、水木しげる、楳図かずお、日野日出志ら十三人の名手がイメージ豊かに描いた異様にして怪奇な恐怖と戦慄の世界。
焼売、餃子、担々麺からフカヒレスープ、北京ダックまで、うまくて安い名品と、台湾人も知らない穴場をガイドする現地完全取材版。これ一冊であなたは立派な台湾B級グルメ。
岡本綺堂から向田邦子まで昭和生れの傑作娯楽小説五十篇が勢揃い。時代を代表する名作から、ユーモア、時代物、怪奇幻想小説などあらゆるジャンルの娯楽小説の大アンソロジー。
(上を参照)
黒澤、小津、溝口はもちろん、山中貞雄、伊丹万作ら戦前の巨匠から宮崎駿、森田芳光まで、映画好き三百七十人が選んだ名作の数々。オマージュ、ジャンル別ベストテンなども満載。
キムチと焼肉だけが韓国料理ではない。伝統の汁料理からアメ色の豚足、田舎家の冷麺、謎の犬料理、さらには驚くべき韓式日本食まで、普段着の“食”を通して見た韓国の実像。
“B級グルメ”の開祖が、ブタ肉の生姜焼のあっと驚く華麗なる世界、横浜中華街の徹底分析、静かなブームを呼ぶ神楽坂、幻のハヤシライス復元など、知られざる美味を大公開。
時代を記録する雑誌「文藝春秋」が掲載した在位六十二年に余る昭和天皇の素顔、回想、事件、天皇論の集大成。永久保存用の決定版
五○年代後半から六○年代にかけて、日本列島を爆笑の渦に巻き込んだ名誌「漫画讀本」。正統的な四コマ、一コマ・マンガを主体に、マンガ界をリードした、あの興奮をいま再び。
「現代用語の基礎知識」もとりあげた、ご存じ“B級グルメ”シリーズ。カネをかけなくてもウマイモノはあるのだと、立ち食いソバ屋、定食屋、野球場などに神出鬼没の大活躍。
(1を参照)
水野英子、竹宮惠子、楳図かずお、大島弓子、西谷祥子、土田よしこ、青池保子、美内すずえら、少女マンガ界の代表作家の作品を、初期短篇を中心に精選した他に類をみない傑作全集。
昭和はスポーツが大爆発した時代だ。人見絹枝から双葉山、古橋広之進、長島茂雄ら、当事者の手記、発言二百三十三篇にみる昭和史
ベストテンなどとケチなことは申しません。空前の大アンケートで選ばれた名作百五十本を一挙封切。映画好き四百人の回答結果と、女優、男優、監督に捧げられたオマージュを満載。
あの「田中角栄研究」「淋しき越山会の女王」はじめ、昭和四十六年以降の大変動期、日本をうつしとった時代の一級証言と手記の数々
「ロボット三等兵」や「丸出だめ夫」「おそ松くん」など、昭和三十、四十年代の代表的ギャグマンガを集大成。ほかに、メンコ、ブロマイドなど、懐かしの当時再現コーナーも。
「管理野球クソくらえ」の豪快な男たちが繰りひろげたあまたの場内乱闘、退場事件とそこに炸裂したパンチの数々。東尾、張本、三原、水原、荒川、バッキーらの興奮をあなたに。
東京・横浜を舞台に、“B級グルメ”が大活躍。有楽町、丸の内の大地下街、伊勢佐木町の“異次元ゾーン”探検のほか、ほか弁、中華饅頭、カツ丼などの知られざる名店を紹介する。
戦後の廃墟の中から立ち上がり、奇蹟の復興を遂げ、経済的繁栄をみるに至るまでの日本の歩みを、実感溢れる証言によってふり返る
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。