作品
時代は平成。バブルもはじけ世の中は清貧一色。もともと清貧していた(?)タンマ君にとっては“我が世の春”のはずなのだが……
(5を参照)
週刊文春連載人気漫画の八五年から十年分を四冊に収録。バブルから清貧へ時代は激変しようとも、泰然自若のタンマ流ダンディズム(?)には脱帽。これぞサラリーマンのバイブル!
(3を参照)
肩に緊張、目におびえ、胸にワッペンの“正しいハワイ団体旅行”をしたあとは、小樽で六十二歳ホステスとしみじみ人生を語り合う
初体験の「ちゃんこ鍋」、宅配ピザを征服する、味つけ海苔の陰謀をあばく、ビン詰めはかわいい、大絶讃“イモのツル”、夏野菜を叱る……食べ物はこんなに奥が深いのです。(ナンシー関)
笑いはやはり幸せな日常生活の中にあるんですよ。激動の世界に疲れてしまった大衆諸君に安らぎを与える唯一の書。どこから読んでも面白い、ショージ君の痛快エッセイ集。(江口寿史)
「出家とその弟子」「明暗」「世間胸算用」「太陽の季節」…チェーホフから松本清張まで、文学をマンガにするとなぜかこうなってしまう
五十音図に秘められた呪いと誓いとは何か。九九に隠された陰謀とは。道具の魂胆を探る……。ショージ君の“ニュータッチ・ノベル”
タンメンはなぜ衰退したか、駅弁の正しい食べ方とは、昆布は日本料理の黒幕だ、サバ好きは肩身がせまい、カップ麺の言い訳……身近な食べ物を何でもかんでも丸かじり。(阿川佐和子)
メンチカツとハムカツはどちらが偉いか、おにぎりはナナメ食いに限る、究極のネコ缶を試食する、回転寿司は恐くない、激辛カレーに挑戦……抱腹絶倒の食べ物エッセイ。(沢野ひとし)
「走れメロス」「道草」「怒りの葡萄」「不思議の国のアリス」……。ドストエフスキーから太宰まで名作をマンガにすると何故かこうなる
「嵐が丘」「生まれ出づる悩み」「走れメロス」「夫婦善哉」……。シェイクスピアから漱石まで、古今東西の名作を深読みすると、なぜかこうなってしまう。天才漫画家が挑戦する文学のマンガ化。
(1を参照)
キーワードは“みじめ”。合言葉は“ひがむ”“ねたむ”“そねむ”。貧乏旅行の道を究める奥の深ーい本なのだ。傑作エッセイ十九篇を収録
あの、モツ鍋ではありません。笑いの闇鍋モツ煮こみなんです。モツの中身は秘密です。ピリッと辛い薬味は充分にふりかけてありますから、これ以上はかけないで下さいね。
笑いはやはり幸せな日常生活にあるんですよ。激動の世界に疲れてしまった大衆諸君に安らぎを与える唯一の書、ハンディ版で登場
いらっしゃいませ。どこから読んでもおいしい「読むオードブル」が十八皿。ルポ風笑い茸パイ皮包みコラムソースなど旬の味を取り揃え、ご来店をお待ちしています。(湯村輝彦&タラ)
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。