作品
ノンフィクション作家の森まゆみさんが、近代不世出の噺家・三遊亭円朝の創作の舞台となった東京下町、上州、甲斐、北海道を辿る
数奇な運命の女優川上貞奴、愛したのは年下ばかりの平塚らいてう、『山梔』の著者野溝七生子ら大正女性の現代にも通じる生き様
大正という短くも文化的で華やかな時代。吉屋信子、尾崎翠、野上弥生子など、42人の快女たちの壮絶な生き方、愛し方を濃密に描く
女性が世に出ることが困難だった時代に、努力、体力、気力、決断力、魅力を備えるため女たちはどう生きたのか。鈴木真砂女ほか
富豪代議士夫人にして大正三美人に数えられた林きむ子。日本古来の芸事を身につけ、スキャンダルにもみまわれた波乱の生涯を追う
与謝野晶子、平塚らいてう、岡本かの子——明治という時代にあって自分らしく懸命に生きた52人の女の一生を密度の濃い文章で描く
九条武子、柳原白蓮、江木欣々と並び称された美貌の女性、日向きむ子が歩んだ素晴らしくも波瀾に富んだ人生を多くの人に知って欲しい
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