作品
女性の内側に潜む情欲の炎を卓越した画力とイマジネーションで描いた4編を収録。池上遼一だから成し得ためくるめくエロスの世界
絶望、閉塞、暴走、不条理……若き日の池上遼一が心血を注いで描き上げた魂の咆哮。いま改めて世に問う「ガロ」時代の短編11作
運命に弄されて、女の魔性が目を覚ます――70年代、まだデビュー間もない池上遼一が、初めて“女”の描写に挑んだ記念すべき野心作
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