作品
さりげなく過ごそうと思っていたのにそういかなかった三十歳の誕生日、見合話を断った後の複雑な気持…三十路を迎えて揺れ動きつつ安定していく女心のユーモラスな告白。(有吉玉青)
いないと知りながらかける彼への電話、別れたあとの安らかな、けれど物憂い時の流れ――ゆれ動いて止まぬ年頃のおんな心の率直な、ユーモラスな、過激な告白。(常盤新平)
いないと知っているからこそ掛ける恋人への電話、棄てるに棄てきれない別れた男からの贈り物。若き詩人が率直につづる女のこころ
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