作品
高知・会津若松・鹿児島・大阪・佐賀など12の土地を歴訪し、その風土と人物との関わり合い、歴史との交差部分をつぶさに見なおす
極彩色の写真、AKBのMV、映画「ヘルタースケルター」……。写真家・蜷川実花は、いかにしてこれらの仕事を残してきたのか。
回文、早口言葉、しりとり、アナグラム……身近な言葉遊びから難易度の高い短歌の技巧まで、日本語の「音」を使って遊びをきわめる!
なぜ生み出される意識は数多くあるのに、私が意識できる意識は一つなのか? 存在と時間をめぐる哲学上の難問に挑む、哲学の旅。
グールドのピアノ椅子、靴下を食べる靴、セーターを穿くおじさん、旅は「せっかく」でできている…。日常にひそむ奇跡を描く72篇。
週刊文春の人気連載「お伊勢丹より愛をこめて」が書き下ろしを追加して一冊に! 山内さんが選ぶ「長く愛せるもの」が満載です。
徹底した商品テスト・丹念な取材・言葉の操り方・編集部のお当番――元「暮しの手帖」編集部員が綴る花森安治と雑誌作りの思い出。
奇怪を好んだ信長、神仏を脅した秀吉、大将のつとめは逃げることと心得ていた家康……。気鋭の歴史家が日本史の勘どころを伝授する。
ついに故・山口瞳氏の記録を抜いて前人未到の三十二年目に突入! ますますパワーアップ、週刊文春連載「夜ふけのなわとび」最新刊。
熱き瓢箪愛から東電株主総会潜入記まで。奇才作家の縦横無尽な魅力満載のエッセイ集。綿矢りさ、森見登美彦両氏との特別鼎談も収録。
歌に魅せられ、その歌に詠まれた京都近郊の地をともに歩いて綴った歌人夫婦の記。河野氏の死の直前に行われた最後の対談を収録。
零落の東京タワー訪問、ロボット掃除機観察、渾身の相田みつを研究に、昭和平成風俗史を振り返る等々。脱力の魅力、ショージ君参上!
政治、経済、教育、芸能、様々な分野で跋扈する「バカ」を一刀両断! 週刊文春の人気連載で俎上に上げた「残念な面々」を総ざらい。
厳しい父、優しい母のもとスクスク育ったアガワ。夢見る少女時代を経て当代きっての仕事人になるまでを編んだ珠玉のエッセイ集。
貝原益軒の『養生訓』の教えは、現代にも生きている。最新の医学情報を益軒の平易な文章と重ね合わせ、その先見の明を探る。
デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、布袋寅泰、忌野清志郎、YMOからももクロまで! ロックをごくごく飲み干した日々を綴る。
夫婦・親子関係で悩む方は多いはず。「困った夫&妻」「子育て」「面倒くさい親兄弟」などをテーマにサイバラが現実的対処法を伝授。
平成もはや27年。高倉健の死。政権交代と3・11とあまちゃん、大相撲再ブーム。平成20年代をクロニクルで振り返るコラム。
帯広の豚丼、三陸のうに弁当、下町の特大ステーキに沖縄そばまで一気食い! 絶品食べ歩きエッセイ、デザートに美食漫画もどうぞ。
心身ともに枯れてこそ隠居ができる。はずなのに、中国問題からモノ忘れ問題まで納得のいかないことが次々と……爆笑エッセイ集。
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