作品
人を追悼するとき、送る側が〝よすが〟とするのは故人が遺した言葉である。故人の生を偲びつつ、胸に刺さる多くの言葉を集めてみた。
著者が五人の日本人を選んだ基準は、勇気、正義、独創性、そして人を思いやるこころ。一読爽快、理想の日本人に会うことができます。
初対面の時の会話は? どう場を和ませる? 話題を変えるには? 週刊文春で30年対談連載するアガワが伝授する「話す力」の極意。
半藤さんの眼を通すと、歴史をつくった人間の顔が見えてくる。膨大な著作、発言などから選りすぐった人物論、人間観のエッセンス。
教養とユーモアがあり、品格を保つことは人生の要諦だ。この三つの視点を駆使すれば問題は解ける。後はその斬れ味を賞玩するばかり。
惜しまれつつ世を去った著者のエッセイ集第二弾。生涯のテーマの一つだった二・二六事件の真相に迫った最後の論考も特別収録する。
これまで書籍に収録されていなかったエッセイをテーマ別に収録。昭和史、文豪、動物、少年時代や古き良き銀座の思い出まで。
『文藝春秋』の巻末を飾り続けた連載「人声天語」のシリーズ最終巻。文学から大相撲、街歩きまで平成から令和に代わる世を書き残す。
平成もはや27年。高倉健の死。政権交代と3・11とあまちゃん、大相撲再ブーム。平成20年代をクロニクルで振り返るコラム。
文豪の遺した小説、随筆、評論、書簡、俳句、漢詩の中から厳選した234の金言を読みとくことで、漱石が「わが人生の師」となる。
夫婦・親子関係で悩む方は多いはず。「困った夫&妻」「子育て」「面倒くさい親兄弟」などをテーマにサイバラが現実的対処法を伝授。
人生とは思わぬ転機と巡り合うこと。十代の葛藤、就職と転職、結婚や家族との縁…ハプニングを好転させる、前向きな生き方のすべて。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。