作品
大地震の被害を乗り越えた信太郎。しかし、美濃屋の総領として乗り越えなければならぬ大きな問題を抱えていた。感動のシリーズ完結篇
光を失いつつ美濃屋の主として忙しい日々をおくる信太郎と、その身を案じるおぬい。ある日、江戸を大きな揺れが襲う。感動の傑作
美濃屋の跡取り息子・信太郎の目が突然見えなくなった。最愛の人の悲劇を救うべく、おぬいは女中として美濃屋で暮らし始める
大地震の被害を乗り越えた信太郎。しかし、美濃屋の総領として乗り越えなければならぬ大きな問題を抱えていた。シリーズ堂々の完結篇
光を失いつつ美濃屋の主として忙しい日々をおくる信太郎と、その身を案じるおぬい。ある日、江戸を大きな揺れが襲う。感動の最新作
「この世の定め事と思って、信太郎と添いとげておくれ」おぬいの窮地を救った卯兵衛は倒れてしまった。人情始末帖シリーズ第四弾
信太郎の目が見えない……。美濃屋に帰ってきた勘当息子の悲劇を救うべく、おぬいは引手茶屋を捨て、女中となる。感動の全五篇!
勘当息子の信太郎が父親になった。その喜びも束の間、幼なじみの元吉が何者かに刺されてしまう。『おすず』『水雷屯』に続く第3弾
おぬいの窮地を救ったのは、信太郎の父・卯兵衛だった。信太郎とおぬいの関係を案ずる卯兵衛はある日倒れて……好評シリーズ第四弾
手形を奪われ、さらに妾に逃げられた信太郎の義兄・庄二郎。信太郎も勘当中の身で子供ができてしまい……。好評シリーズ第二弾
許嫁だったおすずが賊に襲われて自害した。自責の念を抱えながら、信太郎は賊を追う——。中山義秀文学賞受賞の珠玉の短篇連作集
おぬいが女の子を生んだ。信太郎は勘当の身でありながら、父親になったのだ――。「おすず」「水雷屯」に続く好評シリーズ第三弾
義兄の妾さわぎに驚かされた信太郎だが、水雷屯――多事多難の卦は信太郎にも当てはまりそうだった。おぬいがやや子を宿したのだ
「一度だけ」と身を投げ出したおすずを信太郎はやさしく諭した。そのおすずが襲われ、自害して果てた。信太郎は盗賊一味を追う
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