横浜の弁護士一家拉致事件いらいカルトを追い続けた執念の記録。冷静な筆遣いで浮き彫りにされた重たい真実と冷めた憤りをみよ!
元号が昭和から平成に変った年(一九八九年)の五月、一面識もない女性から電話がかかってきた――著者とオウムの「出会い」はここから始まる。いらい、坂本弁護士拉致事件から松本サリン、地下鉄サリンをはさんで、ついに教祖逮捕に至る――戦後犯罪史に残る“狂気”をつづった六年の記録は貴重な現代史資料でもある。帯に「オウム白書」としのはそんなネライからだった。続刊「坂本弁護士拉致殺害事件」との併読をお勧めしたい。(A・T)
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