ウォーレン委員会の調査スタッフの頭を最後まで悩ませたのは
オズワルドが暗殺の直前に、メキシコシティにおもむき、そこで
ソ連大使館、キューバ大使館の人間と接触していることだった。
「外国政府による陰謀」の可能性を調査するエリア4のコールマンと
スローソンは、キューバ大使館で働く一人の女に注目する。
その女は共産主義者であり、オズワルドと愛人関係にあったという。
一方、CIAとFBIは、メキシコシティでのオズワルドの足どりを
把握しながら、あえてその事実を隠し、証拠を隠滅しようとしていた。
ウォーレン委員会の元スタッフが全面協力。五年の歳月を費やして
元ニューヨーク・タイムズの調査報道記者が暗殺事件を再調査する。
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