作品紹介

「男と女、人の世の仕方なさ、これは現代版の源氏物語だ」
(桜木紫乃氏 推薦)

愛した美しい継母は、とてつもない悪女だった。
世の中にあふれている「不格好な愛」にどう向き合えばいいのかを、問い直す傑作長編。

継母との秘められた関係。
罪から逃れ出た青年は、新たな人生を求め、ガラス工芸の道に飛び込む。
心から信じた者の裏切り、繰り返される過ち。
千四百度の炎に煽られながら彼が探し続けたものとは――。

〈著者プロフィール〉
香月夕花(かつき・ゆか)
1973年、大阪府生まれ。2013年「水に立つ人」でオール讀物新人賞を受賞。2016年に短編集『水に立つ人』を刊行。本作が初の長編となる。

〈装画製作者プロフィール〉
塩月悠(しおつき・ゆう)
1982年、長崎県生まれ。佐賀大学大学院修了後、第61回二紀展 奨励賞、第10回記念春季二紀展 新人選抜奨励賞、第12回九州二紀展 九州二紀賞(最高賞)などを受賞。2015年、二紀会準会員推挙。

〈装丁・野中深雪〉

担当編集者より
人生が有限であると知ったとき、「捨てるものは何か」「大切にするものは何か」が見えてくる――そんなことを教えてくれる物語です。
美しい悪女であり、聖女にも見える装画を描いてくださったのは、芸術家の塩月悠 氏。想像力を刺激される作品で、カバーを飾ってくださいました。装丁は、野中深雪さんです。

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