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トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男 児玉博

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2024年02月07日
ジャンルノンフィクション
コード1639180500000000000O
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『トヨタ 中国の怪物』(児玉博)
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トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男 児玉博

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2024年02月07日
ジャンルノンフィクション
コード1639180500000000000O

豊田章男と奥田碩。側近が明かすトヨタ世襲の暗闘

服部悦雄。低迷していたトヨタの中国市場を大転換させた立役者

満州で生まれ、27歳まで中国で育った服部悦雄。大躍進運動、文化大革命と中国共産党の独裁政治の下、零下20度の小屋での一人暮らし、原生林での強制労働と、日本人ならではの苦難を経験する。

帰国後、トヨタ自動車販売(現・トヨタ自動車)に入社。トヨタ中興の祖である豊田英二、トヨタを世界一に導いた社長、奥田碩に重用されてみるみる頭角を表すが、やがて、奥田vs創業家の御曹司、豊田章男の対立に図らずも巻き込まれてゆく。

奥田と豊田章男のふたりに側近とした仕えた服部が初めて明かす、「トヨタ中国進出」と「豊田家世襲」本当の内幕。




目次

序章  中国人の本質
第1章 豊田章一郎の裏切り
第2章 日本の小鬼
第3章 毛沢東の狂気
第4章 零下20度の掘っ建て小屋
第5章 文化大革命の嵐
第6章 悲願の帰国
第7章 日米自動車摩擦の代償
第8章 豊田英二の危惧
第9章 はめられたトヨタ
第10章 起死回生の秘策
最終章 豊田章男の社長室


【本の話🎙ポッドキャスト】

【話題作🎧試し聴き】『トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男』(著・児玉博/朗読・額田 康裕)

トヨタ自動車で中国事業を立て直し、‟豊田章男を社長にした男”=服部悦雄氏の人生を描いたノンフィクションがオーディオブックになりました。

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著者

児玉 博

一九五九年生まれ。大学卒業後、フリーランスとして取材、執筆活動を行う。月刊「文藝春秋」や「日経ビジネス」などで発表する企業や官庁のインサイドレポートに定評がある。二〇一六年、第47回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『堤清二罪と業最後の「告白」』、『起業家の勇気USEN宇野康秀とベンチャーの興亡』(いずれも文藝春秋)、『テヘランからきた男西田厚聰と東芝壊滅』、『堕ちたバンカー國重惇史の告白』(いずれも小学館)などがある。

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