大惨事を報じる記者の邪悪な正体――キングらしい恐怖との戦いを描く表題作とスランプに苦しむ作家を襲う怪異「ラット」の2編収録。

“エモい方”のキング2編が入った『チャックの数奇な人生』が映画とあわせて大好評。中編集の後半は、“怖い方”のキングです! 新刊『もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ』(スティーヴン・キング著、白石朗・安野玲訳)表題作は、300ページに及ぶほぼほぼ長編状態。主人公は近年のキングのお気に入りキャラ、ホリー・ギブニーです。超怖かった『アウトサイダー』の続編的な位置づけの本作&『ミザリー』『シャイニング』を思い起こさずにいられない“カンヅメになった作家話”の『ラット』という2編の充実ぶりについて、ミステリ王ナガシマが熱く語り倒します!
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