ノーベル賞物理学者益川氏とiPS細胞で全世界の注目を集める山中氏の知的刺激に満ちた対論。世紀の発見、その時脳内で何が起きるか
いまや毎日のように「iPS細胞」に関するニュースが報道されています。今世紀最大の発見ともいわれるiPS細胞の生みの親、京都大学の山中教授(俳優さんのようにカッコいいお医者さんです)。そして08年にノーベル物理学賞を受賞して「たいしてうれしくない」発言で話題になった益川教授。日本を代表する2人の夢の顔合わせが実現しました。その時、頭脳では何が起きているのか? 意外な素顔や挫折体験など知的刺激の詰まった1冊です。(IT)
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