童謡を歌うと雪崩で死ぬという言い伝えに反逆した、若者の悲劇を描いた表題作ほか5篇を収録。登山家の愛読書ともいうべき代表作
童歌(わらべうた)をうたうと必ず雪崩で死ぬという怪談に抗(あらが)いながらも囚われた若者の苦悩と悲劇を描いた表題作、アラスカ現地に取材した異色の傑作「真夜中の太陽」、実感をこめて富士のおそろしさを表現しきった「春富士遭難」、スキーヤーの身勝手さを衝く「コブシの花の咲く頃」など全6篇を収録。円熟期の傑作山岳小説集。解説・近藤信行
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