悪性脳腫瘍で死を宣告された男が200年後の世界に意識だけスリップ。そこは殺人ウイルスが蔓延し人々はタワーに閉じ込められた世界だった
悪性の脳腫瘍で死を宣告された男の意識が、突然200年後の世界にタイムスリップする。そこは死亡率87%のウイルスが猛威をふるう、外に出ることは死を意味する世界。人々は、全長2キロほどの“塔”の中で暮らしていた。その塔は完全な階級社会を構成し、最上層に住む特権階級は、下層階に住むものを支配していた。支配階級として覚醒した男は、下層階の少女と出会い、この絶望的な世界に希望を見出すため、闘いを決意する。石田衣良さん異色のSFファンタジーです。(RY)
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