昭和20年、原爆で壊滅した広島を大型台風が襲った。二重災害の悲劇の全貌を掘り起こした柳田邦男ノンフィクションの傑作を復刊
1945年(昭和20)年9月17日。敗戦直後、鹿児島県枕崎に上陸した超大型の台風、いわゆる「枕崎台風」は、九州、四国と西日本を縦断し死者不明者3600人超の被害を日本にもたらしました。しかしその内実に2000人強は広島県です。なぜ同地で被害は膨らんだのでしょうか? 原爆によって行政、警察、報道すべてが壊滅した広島の苦境と、自らも放射線障害に苦しみながら、観測と調査を続けた広島気象台の人々の奮闘を描いた、傑作ノンフィクションがついに文春文庫に登場です。(TT)
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