デビュー30周年、実力派女流作家の精髄を示す短篇集。「鍋の中」「蟹女」「望潮」「白い山」など各種文学賞受賞作を中心に8作を収録
九州を主な舞台に、生きることのたくましさをおおらかなユーモアで描きつづけて三十年。村田喜代子さんの世界は、一度はまると奥が深いのです。黒澤映画『八月の狂詩曲』の原作になった「鍋の中」(芥川賞)、「百のトイレ」「白い山」(女流文学賞)、「真夜中の自転車」(平林たい子賞)、「蟹女」(紫式部文学賞)、「望潮」(川端康成文学賞)など、各種文学賞の折り紙つきの傑作短篇を八つ、一冊に集めてみました。形も深さも違う村田さんの鍋のなか、ぜひのぞいてみてください。(TM)
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