一本多い手の話、手に映ったサムライの顔の話、何度も雪に埋めた死体の話、異形戦士、逆さ悟空等等、著者最初で最後の掌編小説集
晴明、博雅の二人が平安の闇に立ち向かう人気シリーズ『陰陽師』とは一転して、今回は舞台を主に現代に移して語られる怪異譚です。自ら経験したことや、友人から、あるいは山小屋で聞いた話などなど。たとえば、生き霊にとりつかれた男の「一本多い手の話」、友人が山小屋で金縛りにあう「こっちこいこっちこいの板の話」。ちょっとコワイ話から、相当に怖い話、本当に恐い話まで、読む者の恐怖心を刺激するお話のオンパレードです。(IM)
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