長谷川平蔵役を二度断った吉右衛門、鬼平を安易に組織論に使うな等々ファンはここまで見ている!気ままな意見が笑いを誘う副読本
『鬼平犯科帳』に対する著者の思いは部分的共感でなく全面的支持だそうです。人間の正味をうきぼりにして世間をえがき、右にでる者のなかった大作家のベストセラーに対し、シリーズでは語られていない長谷川平蔵の本音までえぐって、肉迫してみせた副読本がこれ。「木村忠吾は兎ではなくチワワ」「佐嶋忠介を安易に組織のナンバー2よばわりするな」などの意見にはうるさいファンもきっと納得。他に鬼平テレビ評、役者評も冴え、おまさ役の梶芽衣子さんの撮影秘話も華を添えています。(FH)
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