普通の男はなぜモテない、お金とは、悪友の価値等々、人生のイロハ、つきあいの仕方を「鬼平犯科帳」に学んだ異色の人生入門書
河合塾の人気英語講師である著者は、じつは池波正太郎の大ファン。すでに『鬼平犯科帳の真髄』(文春文庫)でテレビドラマの「鬼平」シリーズに寄せて、鬼平論を展開してみせたが、今度は「鬼平犯科帳」を教養小説として読み解き、シリーズ各章から重要場面を引用しつつ、人生の教訓をいかに著者自らが学んだかを記す。その核心は「中庸」の大切さだと、著者は言う。一見、鬼平は苛烈に見えるが、丁寧に読むと、みごとな平衡感覚の持主だそうだ。「日刊ゲンダイ」好評連載の「鬼平的生き方のツボ」をもとにして大幅加筆した文庫オリジナル作品。(SO)
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