電子書籍

以下、無用のことながら 司馬遼太郎

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2017年07月26日
ジャンル随筆・エッセイ
コード1676631300000000000T
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『以下、無用のことながら』(司馬遼太郎)
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以下、無用のことながら 司馬遼太郎

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2017年07月26日
ジャンル随筆・エッセイ
コード1676631300000000000T

森羅万象への深い知見、序文や跋文に光るユーモア

折りにふれて書かれた、厖大な量のエッセイから厳選した七十一編。森羅万象への深い知見、序文や跋文に光るユーモアとエスプリ、長文に流れだす、人間存在へのあるれるような愛情と尊敬――。


目次

新春漫語

綿菓子

普天の下

笑えない理由

心のための機関

古本の街のいまむかし

駅前の書店

学生時代の私の読書

つたなき五官

昇降機(エレベーター)

私の播州

活字の妖精

自作発見『竜馬がゆく』

火のぐあい――成瀬書房版『故郷忘じがたく候』後記

『翔ぶが如く』について

官兵衛と英賀(あが)城

『この国のかたち』について

文化と文明について

概念! この激烈な

日韓断想

バスクへの尽きぬ回想

人間について

天人になりぞこねた男

大垣ゆき

宇和島人について

博多承天寺雑感

米朝さんを得た幸福

魚の楽しみ――『湯川秀樹著作集』が出ることをきいて

本の話――新田次郎さんのことども

若いころの池波さん

弔辞――藤澤桓夫先生を悼む

弔辞――山村雄一先生を悼む

二十年を共にして――須田剋太画伯のことども

井伏さんのこと

非考証・蕪村 毛馬

非考証・蕪村 雪

『三四郎』の明治像

渡辺さんのお嬢さん――子規と性について

沈黙の五秒間――私にとっての子規 ほか

〈解説〉 書くこと大好き人間ここにあり 山野博史

目次

目次

新春漫語

綿菓子

普天の下

笑えない理由

心のための機関

古本の街のいまむかし

駅前の書店

学生時代の私の読書

つたなき五官

昇降機(エレベーター)

私の播州

活字の妖精

自作発見『竜馬がゆく』

火のぐあい――成瀬書房版『故郷忘じがたく候』後記

『翔ぶが如く』について

官兵衛と英賀(あが)城

『この国のかたち』について

文化と文明について

概念! この激烈な

日韓断想

バスクへの尽きぬ回想

人間について

天人になりぞこねた男

大垣ゆき

宇和島人について

博多承天寺雑感

米朝さんを得た幸福

魚の楽しみ――『湯川秀樹著作集』が出ることをきいて

本の話――新田次郎さんのことども

若いころの池波さん

弔辞――藤澤桓夫先生を悼む

弔辞――山村雄一先生を悼む

二十年を共にして――須田剋太画伯のことども

井伏さんのこと

非考証・蕪村 毛馬

非考証・蕪村 雪

『三四郎』の明治像

渡辺さんのお嬢さん――子規と性について

沈黙の五秒間――私にとっての子規 ほか

〈解説〉 書くこと大好き人間ここにあり 山野博史

担当編集者より

折りにふれて書かれた、膨大な量のエッセイから厳選した七十一篇。森羅万象への深い知見、序文や跋文に光るユーモアとエスプリ、弔文に流れだす、人間存在へのあふれるような愛情と尊敬——。日本人の高潔さと美しさを見つめた視線の先には何があったのか。この作家の豊穣な世界に、あらためて酔う一冊。解説・山野博史

著者

司馬 遼太郎

1923年、大阪府生まれ。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』での第14回菊池寛賞はじめ多くの賞を受賞。主な著書に『燃えよ剣』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『関ヶ原』『功名が辻』『菜の花の沖』など多数。1996年没。

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