作品紹介

ふとしたはずみに、もうひとつの時間へ

小さな息子がいる女性と結婚し、父になった筒井。幸せな日常に訪れる危ういひととき。デビュー作「最後の息子」の主人公のその後

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担当編集者より
妻と幼い息子を連れた筒井は、むかし一緒に暮らしていたその人と、偶然バーニーズで再会する。懐かしいその人は、まだ学生らしき若い男の服を選んでいた。日常のふとしたときに流れ出す、選ばなかったもうひとつの時間。デビュー作「最後の息子」の主人公のその後が、精緻な文章で綴られる連作短篇集。写真・前康輔

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