草野球のグラウンドで、空港のロビーで、桜並木の遊歩道で……。ふとした光景から人生の可笑しさを切り取った、とっておきの11篇
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何気ない言葉に傷ついたり、理想と現実のギャップに嫌気がさしたり、いきなり頭をもたげてくる過剰な自意識にとまどったり……。生きているかぎり面倒は起こるのだけれど、それも案外わるくないと思える瞬間がある。ふとした光景から“静かな苦笑いのひととき”を抽出した、読むとちょっと元気になる小説集。解説・白石公子
1968 年東京都生まれ。1990 年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。1991 年同作品で椋鳩十児童文学賞、1995 年『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、1998 年『つきのふね』で野間児童文芸賞、1999 年『カラフル』で産経児童出版文化賞、2003 年『DIVE !!』で小学館児童出版文化賞、2006年『風に舞いあがるビニールシート』で直木三十五賞、2017 年『みかづき』で中央公論文芸賞を受賞。 他の著書に『永遠の出口』『ラン』など。
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