三顧の礼を受け、とうとう劉備軍団入りした孔明。常人には理解しがたい論理で動く劉備と、屈強で頑固な張飛や関羽との折り合いは?
三顧の礼を受け、とうとう劉備軍団入りした孔明。涙枯れ果てるまで泣き尽くす漢(おとこ)・劉備や、刀ひとふりで数十個の首を落とす殺人マシーン張飛、ひたすら義に殉ずる頑固一徹の関羽らとともに、曹操との死闘が始まって――。ますます快調の酒見版「三国志」第弐部は孔明出廬後から長坂坡の戦いまでが描かれます。解説・東えりか
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