電子書籍

鼠草紙 新・酔いどれ小籐次(十三) 佐伯泰英

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2021年04月06日
ジャンル歴史・時代小説
コード1679121800000000000K
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『鼠草紙』(佐伯泰英)
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鼠草紙 新・酔いどれ小籐次(十三) 佐伯泰英

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2021年04月06日
ジャンル歴史・時代小説
コード1679121800000000000K

駿太郎、亡き母が眠る丹波篠山へ。シリーズ第十三弾!

駿太郎は亡き両親の想いを胸に、丹波篠山へ――。
親子の情に心打たれる、書き下ろし第13弾!

文政8年秋。小籐次、おりょう、駿太郎の一家3人は、老中青山忠裕の勧めもあって、青山の国元であり駿太郎の生まれ故郷である丹波篠山へと旅立つ。
一方、小籐次不在の江戸では、ヒマを持て余した空蔵が久慈屋をけしかけ、手代の国三が小籐次と駿太郎の紙人形を制作する。国三は見事な研ぎ仕事姿の人形を作り上げ、それを久慈屋の店先に置くと、多くの江戸の人びとが見物に来ることとなる。
そんな中、駿太郎は実母・小出お英の墓を訪ね、お英の乳母だった女性の姪から話を聞いて母を想い、同時に改めて養父母である小籐次とおりょうとの絆を盤石なものとした。
しかしその小籐次一行を、お英の兄・小出雪之丞が付け狙う。雪之丞は、駿太郎に小出家を継がせ、家の再興をはかろうと画策していたのだった――。

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担当編集者より

平成最大の人気シリーズ「居眠り磐音」の決定版刊行がスタートした佐伯泰英さん。
でも「新・酔いどれ小籐次」シリーズもまだまだ快調に続いています。
シリーズ13作目『鼠草紙』では、小籐次一家は駿太郎の亡き実の両親ゆかりの地である丹波篠山へ。父母の思い出に触れ感慨深げな駿太郎ですが、同時にその成長ぶりも際立ちます。
「磐音」と「小籐次」、対照的な主人公ですので、どちらも読み逃さないでください!

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