天明三年春。
家族と穏やかに過ごしていた磐音は、関前藩の江戸留守居役兼用人・中居半蔵から呼び出しを受ける。
藩の物産事業は、新造船が就航、長崎から異国の品を買い付けるなど、軌道に乗りつつある、
しかし、その利益を横領しようとする不穏な動きがあり、なんと磐音の父で国家老の正睦が疑われている、というのだ。
釈然とせぬままに、探索に手を貸すことになった磐音の前に、思いもかけない人物が現れて……。
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