「あの人」から逃げるために母親と二人、転々としてきた無戸籍児の玲菜。突然姿を消した母親を追って玲菜が辿り着いた真実とは――。
「仕方がないことは仕方がない」と冷めて生きる玲菜は、本来の自分の人生を取り戻せるのか。シリアスな印象のあるタイトルですが、実際にはコミカルでユーモラスで、頁をめくる手が止まらなくなる作品です。かつて志村けんさんとともに樋口作品原作のドラマでヒロインを演じた俳優の伊藤沙莉(さいり)さん。今もっとも勢いのある俳優のひとりである彼女が、恐るべき深度で本作の魅力を読み解いてくださった巻末解説も必読です。
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