電子書籍

第25回(1991年)吉川英治文学賞

花影の花

大石内蔵助の妻

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2020年12月08日
ジャンル歴史・時代小説

涙なくしては読めない「妻からみた忠臣蔵」

作品紹介

赤穂浪士・大石内蔵助の妻、りく。
忠臣として語り続けられる大石内蔵助ではなく、その妻にスポットライトを当てた、影の「忠臣蔵」。

討ち入り後、りくは遺児となった大三郎とともに生きるが、その生涯は哀しいものだった。赤穂に嫁ぎ、夫を支え、そして夫亡き後は忠臣たちの遺族のもとをまわるなど、最期まで武士の妻であった。そんなりくの人生を平岩弓枝が鮮やかに描き出した傑作長編。涙なくしては読めません。


吉川英治文学賞受賞作。

担当編集者より

大石内蔵助ではなく、その妻にスポットライトを当てた、もうひとつの「忠臣蔵」が『花影の花』です。討ち入り後、りくは遺児となった大三郎とともに生きるが、その生涯は哀しいものでした。赤穂に嫁ぎ、夫を支え、そして夫亡き後は忠臣たちの遺族のもとをまわるなど、最期まで武士の妻でありつづけました。そんなりくの人生を平岩弓枝が鮮やかに描き出した傑作長編です。涙なくしては読めません。吉川英治文学賞受賞作。

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