現代っ子4人の意識が、維新直後を生きる青年らの身体に入り込んだ! 西郷、大久保ら偉人達の側で、生きた歴史の授業が始まる。
現代の高校生男女四人が雷に打たれ、その拍子に意識が時を飛び、明治六年(一八七三)に生きる青年たちの身体に入り込む。明治人と現代人の二つの意識を持つ若者らは、西郷隆盛、大久保利通、勝海舟など明治維新の立役者たちの身辺に仕えながら、否応なく歴史のうねりに飲み込まれ、やがて西南戦争で敵味方に分かれるーーこのエキサイティングな長篇小説をご遺族が発見したのは2020年の秋でした。筆名「葉室麟」と署名されデビュー直後の執筆とみられるこの作品に、作家の志と資質の高さが既に十全に発揮されています。
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