独り祝言 鎌倉河岸捕物控<十三の巻>
佐伯泰英
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金座裏の若親分・政次としほの祝言が近づいたある日、政次は養父宗五郎から府中の六所明神社への代参を命じられた。
金座裏の若親分・政次としほの祝言が近づいたある日、政次は養父宗五郎から府中の六所明神社への代参を命じられた。所帯をもてば気楽な旅もできなくなるだろうという心配りで、しほ、亮吉、彦四郎の三人も同行だ。しかしその旅の最中に思わぬ事件に巻き込まれてしまう。
江戸に帰った政次を待ち受けていたのは、とある藩の内密御用。政次はひとりで御用にあたるが、解決の糸口がつかめず、ついに祝言前日の夜になってしまい……。
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