文春ムック
書名(カナ) | ブンシュンムック アイゾウバンシバリョウタロウサカノウエノクモノスベテ |
---|---|
ISBN | 978-4-16-007092-9 |
カラーグラビア特集「坂の上の雲」名場面探訪
旅順 六十四年ぶりに開放された要塞都市
松山 子規、秋山兄弟、それぞれの青春
根岸 本郷真砂町 田端 正岡子規が闊歩した東京
横須賀 三笠の栄光とその後
司馬遼太郎記念館へのご案内
「坂の上の雲」グラフィティ 正岡子規 秋山真之 秋山好古
日露戦争「陸戦」ビジュアル年表
司馬遼太郎 日露戦争の世界史的意義
「軍神」広瀬武夫・死の真相 川村秀
「三笠艦橋の図」十三人の「昭和」 保阪正康
コラム『坂の上の雲』陰の主役たち
高浜虚子 夏目漱石 陸羯南 蘇峰と蘆花 ウィッテ
10人のリーダー「決断の極意」
大山巌 素顔は理数系の実践家 堺屋太一
高橋是清 危機のなかの「偉大な庭師」 竹中平蔵
児玉源太郎 大胆な構想力に学ぶべき秋 石破茂
東郷平八郎 己と向かい合う勁さ 櫻井よしこ
明石元二郎 「大戦略」最強の担い手 中西輝政
小村寿太郎 外交の戦線で先頭に立つ 岡本行夫
山県有朋 穏健な帝国主義者 葛西敬之
山本権兵衛 リストラの鬼「大海軍」の設計者 戸髙一成
陸奥宗光 孤高独歩・独立独往のひと 岡崎久彦
伊藤博文 一番大きな仕事をした男 福田和也
子孫が語る『坂の上の雲』の登場人物
秋山哲兒 家では何もしなかった秋山好古
大石尚子 私の戦いと祖父・眞之の志
正岡明 『坂の上の雲』の舞台裏 子規の妹・律と叔父・拓川
東郷宏重 曾祖父の生きた時代
穂積重行 児玉源太郎の死
正木孝虎 凡夫も亦神化す 旅順港口閉塞作戦に参加した祖父・正木義太
その後の秋山好古・真之
私立北予中学校長・秋山好古 片上雅仁
日露戦役後の秋山真之 田中宏巳
磯田道史 私論 乃木希典
座談会 対ロシア情報戦略の虚々実々 福島安正、明石元二郎、広瀬武夫、石光真清
藤原正彦 水木楊 佐藤優
特別企画 司馬遼太郎『坂の上の雲』年表 東谷暁
勝敗を分けた瞬間
秋山真之が語る「日本海海戦」 高橋洋一監修
二〇三高地攻め「乃木・児玉対決シーン」の検証 秦郁彦
主力艦徹底比較 連合艦隊vsバルチック艦隊 平間洋一
明治日本の現実
武士道精神が生きていた時代 中村彰彦
諷刺画で読む「世界が見たJAPAN」 飯倉章
軍歌が伝えた戦場の姿 片山杜秀
ジャパン・テクノロジーのあけぼの 瀧澤中
特集 おんなたちの日露戦争
男の絆とミス日本 井上章一
ロシア人捕虜と日赤看護婦「マツヤマ」の悲恋 中村時広
皇族妃のいくさ――梨本宮伊都子日記から 浅見雅男
半藤一利 御製でたどる明治天皇の戦争
最新版『坂の上の雲』主要人物事典 河﨑貴一
初出一覧
本誌記事は「『坂の上の雲』と司馬遼太郎」(平成21年文藝春秋12月臨時増刊号)、「『坂の上の雲』日本人の奇跡」(平成22年文藝春秋12月臨時増刊号)、「『坂の上の雲』日本人の勇気」(平成23年文藝春秋12月臨時増刊号)から転載しています。筆者の肩書や時制は、原則、掲載時のものです。
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。