書名(カナ) | ナンカイノフナドタチ ボウノツマクラザキ キンゲンダイジンブツシ |
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ページ数 | 320ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2016年01月18日 |
ISBN | 978-4-16-008854-2 |
Cコード | 0095 |
かつおの港に語り継ぐべき三百年来の歴史物語――かつては日本三津の一つとして大いに栄えた坊津と、鰹節生産量日本一を誇る枕崎。土地の歴とゆかりの名士たちを枕崎在住作家が綴る
【目次】
◆坊津編
坊津物語――長井正維/鹿屋からの出撃――梅花隊長・尾辻是清
◆枕崎編
鹿籠枕崎記――喜入公十九代/鹿籠枕崎津・小湊浦漁業記――鰹漁師たちの系譜/鰹漁業史――親方船と船主たち/旭漁業株式会社の記録――鰹節製造の名士たち/三百年来の伝統を大改革――松尾 繁/一本釣りの灯を消すな――上野新作
古来、「坊津千軒甍(いらか)の町も出船千艘の帆に隠る」と歌われ、中国大陸への玄関口として栄えた「坊津」は、「享保の唐物崩れ」を境に様相が一変する……
そして文化が「枕崎」に伝わり、鰹漁の新たな技術や鰹節製造法も開発され、現在では日本一の鰹節製造量を誇るに至るまでを記す地誌
◆坊津編
坊津物語――長井正維/鹿屋からの出撃――梅花隊長・尾辻是清
◆枕崎編
鹿籠枕崎記――喜入公十九代/鹿籠枕崎津・小湊浦漁業記――鰹漁師たちの系譜/鰹漁業史――親方船と船主たち/旭漁業株式会社の記録――鰹節製造の名士たち/三百年来の伝統を大改革――松尾 繁/一本釣りの灯を消すな――上野新作
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