作品紹介

誰からも慕われたバレエ界の「ママ」こと服部智恵子と、悩める人間を掘り下げ、人間のパッションを舞踊化した振付のプロフェッショナル、島田廣。波瀾に満ちた二人の活動と生涯を、膨大な資料を駆使して描ききったノンフィクション。

目次
第一部 服部・島田バレエ団 1942昭和十七年~1965昭和四十年
●序章 エリェナ パァヴロヴァに師事
白鳥座
服部智恵子、ウラジォストクでのバレエ
帰国、エリェナとバレエ再び
エリェナの死
島田廣、塀を乗り越え海を渡り、ひょんなことからバレエを
●第一章 揺籃期 1942昭和十七年~1951昭和二十六年
服部・島田バレエ団及び研究所 設立
山田耕筰の『盲鳥』
終戦進駐軍と文化の風
『アヒルのドブ池』ストライキをした王子様
第一回服部・島田バレエ団公演
これぞクラスィク『レ スィルフィドゥ』
無かったのに在ったとされた第七回公演
おどけたお化け『恋は魔術師』
●第二章 青年期 1952昭和二十七年~1954昭和二十九年
哲学の衣裳着て『さまよえる肖像』 オリジナル第一作
動く絵、TVバレエ初放送
ショパン、ショパン、ショパン
『白鳥の湖』 新解釈
●第三章 成人期 1955昭和三十年~1963昭和三十八年
事件が起きる夏至の夜祭り『令嬢ジュリィ』
島田廣の作品群
イタオペ、イタメシ、ウォキンガァ!
服部智恵子、鳩山首相訪露にお供
エロスの悪戯『スィルヴィア』
ボリショイ劇場バレエ 公演
築城三日、バレエ協会の胎動
日本バレエ協会設立
ニュゥ ヨォク シティ バレエ 公演
『ト短調協奏曲』
NHK、様、様!「NHKバレエの夕べ」
ロイ トバィアスの仕事
日本のバレエ『鎮魂歌』 オリジナル第二作
●第四章 転換期 1964昭和三十九年~1965昭和四十年
〝服部智恵子リサイタル〟

第二部 再出発 1965昭和四十年~2013平成二十五年
●第一章 パリ 1965昭和四十年~1969昭和四十四年
●第二章 燃える舞踊活動 1970昭和四十五年~1984昭和五十九年
自由な立場で
運営委員長に服部智恵子
嵐のミランダも加わり、念願の『幻想交響曲』
バレエ協会会長に服部智恵子
月桂樹の若者と 浅ミドリの若葉『ダフニスとクロエ』
『かくて、すべては沈黙に』
『白鳥の湖』協会公演
必要不可欠なバレエ学校
『悪魔が夜来る』
服部智恵子 倒れる
●第三章 島田廣の奮闘 1984昭和五十九年~2013平成二十五年
バレエ協会会長に島田廣
島田廣舞踊生活四十五周年記念公演
服部智恵子 追悼公演
「服部ママ」口伝 バレエ花伝書
島田廣 新国立劇場 舞踊芸術監督就任
開場記念公演 開幕
島田廣のメモと呟き ~人生。~韓国バレエ。~日本バレエ協会。
モコの死

●経歴・受賞等
●参考文献
●あとがき
商品情報
書名(カナ) フタリノブヨウカ シドウシャハットリチエコフリツケシシマダヒロシ
ページ数 744ページ
判型・造本・装丁 A5判 上製カバー装
初版奥付日 2018年10月31日
ISBN 978-4-16-008939-6
Cコード 0073

著者

森 龍朗

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