作品紹介

家康の盟友であり、2代将軍秀忠、3代将軍家光を支え、徳川300年の基礎を築いた土井利勝。人物優秀で絶大な権勢を誇った利勝は、家康の落胤であるという噂が根強い。徳川家の公式記録『徳川実記』にも、落胤説が記載されているほどだ。
しかし、水野忠政(三河尾張の戦国大名)を先祖にもつ著者は、地道な現地調査、綿密な史料渉猟の末、利勝は忠政の実子であることを突き止める。

担当編集者より
「ご先祖は戦国大名。大勢の人の命を奪ってきたからね…祟りがあるよ」。幼少期、姉からそう聞かされた著者は、医業のかたわら、ルーツ研究に打ち込みます。
隣家の火事で実家が被災。家系図はない。親戚との交流も薄くなっている。松山市の菩提寺では長く供養が途絶えているらしい。
悪条件のなか、一族の歴史を追究するうち、ある史実にたどりつきます。それは、徳川幕府の基礎を築いた土井利勝、かれの秘められた血脈でした。
科学的な論証、行間からあふれる情熱。近世政治史に一石を投じる雄編です。
目次
序章 燃えた系図
第一部 菩提寺
第二部 『松山藩水野家譜』
第三部 水野忠元
第四部 役禄は語る
終章 菩提寺のいま
補遺篇 緒川へ
商品情報
書名(カナ) ミズノイチゾクノヒカリトカゲ タイロウドイトシカツハミズノノブモトノジッシダッタ
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2019年08月30日
ISBN 978-4-16-008956-3
Cコード 0095

著者

水野 忠興

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