二十一年前に父が聞いたという「死に神の声」の正体を探りに、南房総の小島を訪れた浅見光彦。豊饒の海に囲まれたのどかな島に、実は「生贄送り」の風習があると知ります。失踪、殺人、不審船——次第にこの地の暗部に触れていく浅見の身にも底知れぬ闇が迫り、やがて「生けにえの島」で、第二、第三の事件が……。悪夢の島か、地上の楽園か。歴史、伝奇、国際問題、そして人間の業。「週刊文春」誌上で百万読者を魅了した内田ミステリーの決定版、いよいよ上下巻一挙刊行です!(AS)
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