雑誌連載時から大反響を呼んだ大作がついに刊行開始。戦後政治の闇に挑んだ新聞記者の愛と挫折、再生のドラマを、徹底取材で描く
今年映画化が進んでいる前作『沈まぬ太陽』から約10年、待望の新作が全4巻で刊行されます。著者は長らく第4の権力としてのマスコミを描きたいと考えてきました。そして今回、沖縄返還にまつわる政府の機密文書を入手した新聞記者と、ニュースソースの女性秘書が逮捕された「外務省機密漏洩事件」に材をとり、ひとりの男の挫折と再生のドラマとして再構築しました。国家権力に完膚なきまでに叩きのめされ、職も、家族も、誇りも失った男が辿り着いたところは——。あしかけ5年にわたる「文藝春秋」連載中も、読者から大反響を受けた長編です。(YO)
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