看取り先生の遺言 がんで安らかな最期を迎えるために 奥野修司

1,540 (税込)
発売日2013年01月23日
商品情報
書名(カナ) ミトリセンセイノユイゴン ガンデヤスラカナサイゴヲムカエルタメニ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2013年01月25日
ISBN 978-4-16-376010-0
Cコード 0095
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看取り先生の遺言 がんで安らかな最期を迎えるために 奥野修司

1,540 (税込)
発売日2013年01月23日
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書名(カナ) ミトリセンセイノユイゴン ガンデヤスラカナサイゴヲムカエルタメニ
ページ数 304ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2013年01月25日
ISBN 978-4-16-376010-0
Cコード 0095

がん専門医が説く、自宅で平穏に迎える死

がん専門医が説く、自宅で平穏に迎える死

二千人以上を看取った肺がん専門医が説く、自宅で迎える平穏な死とは。自身もがんで2012年9月に死去。本書が遺言となった。

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担当編集者より

3000人の最期を看取った医師は、自分の死に際して何を思うのか。肺がん専門外科医が在宅医療の第一人者となる経緯には何があったのか。著者が宮城在住の岡部医師のもとに通い詰めて取材した力作です。岡部氏は、抗がん剤の効用、在宅医療の光と影など、著者の疑問にすべて明快に答えてくれたそうです。また、在宅で平穏に最期を過ごすと、「お迎え現象」を体験する患者さんが多いとも。看取りの最終局面では、宗教的ケアも重要なようです。2012年9月、自身の死に際して岡部医師は若い僧侶に看取らせました。(MT)

著者

奥野 修司

1948年、大阪府生れ。ノンフィクション作家。
『ナツコ沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞を受賞。
社会問題を扱った『心にナイフをしのばせて』や、医療をテーマにした『看取り先生の遺言』など著作多数。
認知症の取材にも長年、取り組み、『丹野智文笑顔で生きる』(丹野智文氏との共著)、『ゆかいな認知症』『なぜか笑顔になれる認知症介護』など関連書籍を多数執筆している。

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