書名(カナ) | ウチュウガハジマルマエニハナニガアッタノカ |
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ページ数 | 240ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2013年11月30日 |
ISBN | 978-4-16-376870-0 |
Cコード | 0098 |
NHKEテレ「宇宙白熱教室」のテキストとも言うべき一冊。
ビッグバンの前には何があったのか?
その最大の謎を、現代の量子物理学は解きあかしつつある。
物質と反物質のわずかな非対称から生じたゆらぎ、
それが今日の私たちの宇宙を形作った。
それは無から有が生まれることであり、
無からエネルギーが生じるという物理学の直感に反したことだった。
目次
まえがき 宇宙は無から生じた
はじめに 何もないところから、何かが生まれなくてはならない
第1章 いかに始まったのか?
第2章 いかに終わるのか?
第3章 時間の始まりからやってきた光
第4章 ディラックの方程式
第5章 99パーセントの宇宙は見えない
第6章 光速を超えて膨張する
第7章 2兆年後には銀河系以外は見えなくなる
第8章 その偶然は人間が存在するから?
第9章 量子のゆらぎ
第10章 物質と反物質の非対称
第11章 無限の未来には
あとがき リチャード・ドーキンス
訳者解説 青木薫
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