書名(カナ) | アンブラッセ |
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ページ数 | 288ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2015年01月10日 |
ISBN | 978-4-16-390190-9 |
Cコード | 0093 |
アンブラッセという言葉を教えてくれたのは、相沢さんだった。フランス語で「抱擁する」という、その意味も――。(めぐりあいて)
誰もいない家に入って、花を替えテープレコーダーのスウィッチを入れてくる、それだけのこと。小百合が依頼された不可思議な仕事はいったい誰のため?(「家族の風景」)
たわむれに田舎に向かう幸一が出会ったひとりの行商。見たい夢を見せてくれるという男の誘いに思わず乗った彼の脳裏に現れたのは……。(「夢売り」)
名手・阿刀田高が紡ぐ、妖しくも優しい十篇の物語。大人の渇きを潤す、傑作短篇集。
装画:agoera
1、 家族の風景
2、 めぐりあいて
3、 第三の道
4、 文学散歩人
5、 ローマへ行こう
6、 くちなしの夢
7、 鈍色の記憶
8、 夢は嘘つき
9、 赤い月の夜に
10、夢売り
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