書名(カナ) | ニセンゴジュウネン セカイジンコウダイゲンショウ |
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ページ数 | 384ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2020年02月25日 |
ISBN | 978-4-16-391138-0 |
Cコード | 0098 |
朝日新聞書評(3月28日)、読売新聞書評(3月29日)、HONZなどで話題沸騰!
「これは、世界の『未来の年表』だ」
解説=河合雅司(『未来の年表』シリーズ著者・人口減少対策総合研究所理事長)
2050年、人類史上はじめて人口が減少する。
いったん減少に転じると、二度と増えることはない。
名門調査会社イプソスのグローバルCEOらが、世界各国にて
フィールドワークを敢行。統計に加えた貴重な証言をもとに警告する本書。
この震撼シナリオが進むとすると、米中の覇権争いは予想外の展開を見せ
インド、そしてアフリカの台頭も早まるだろう。
世界経済の行方、温暖化や格差・貧困などのSDGs問題、われわれの人生もが激変する。
著者によると、課題先進国・日本の「復活への切り札は一つだけ」
それは、「女性」か「若者」か「若い老人」か「AI」か「移民」か?
【目次より】
序章 2050年、人類史上はじめて人口が減少する
1章 人類の歴史を人口で振り返る
2章 人口は爆発しない--マルサスとその後継者たちの誤り
3章 老いゆくヨーロッパ
4章 日本とアジア、少子高齢化への解決策はある
5章 出産の経済学
6章 アフリカの人口爆発は止まる
7章 ブラジル、出生率急減の謎
8章 移民を奪い合う日
9章 象(インド)は台頭し、ドラゴン(中国)は凋落する
10章 アメリカの世界一は、今も昔も移民のおかげだ
11章 少数民族が滅びる日
12章 カナダ、繁栄する"モザイク社会”の秘訣
13章 人口減少した2050年、世界はどうなっているか
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