書名(カナ) | サルカスルセカイ |
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ページ数 | 328ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2020年02月28日 |
ISBN | 978-4-16-391153-3 |
Cコード | 0095 |
「今さえよければ自分さえよければ、それでいい」
――サル化が急速に進む社会でどう生きるか?
ポピュリズム、敗戦の否認、嫌韓ブーム、AI時代の教育、高齢者問題、人口減少社会、貧困、日本を食いモノにするハゲタカ……モラルの底が抜けた時代に贈る、知的挑発の書。
・「自分らしく生きろ」という呪符
・なぜ「幼児的な老人」が増えたのか?
・トランプに象徴される、揺らぐ国際秩序
・「嫌中言説」が抑止され、「嫌韓言説」が亢進する訳
・戦後日本はいかに敗戦を否認してきたのか
・どうすれば日本の組織は活性化するのか……etc.
堤未果氏との特別対談も収録。
現代社会の劣化に歯止めをかけ、共生の道筋を探る真の処方箋がここに。
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