作品
「今さえよければ、自分さえよければ、それでいい」――。サル化が急速に進む現代社会でどう生きるべきか? ウチダ流・警世の書!
カミュ『ペスト』に描かれた大人の市民像から、国民を無気力化する政治まで――社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋!
21世紀末、日本の人口が約半数になる⁉ この大きな変化に対して私たちは何をなすべきか。十一人の識者による未来の処方箋。
天皇制と立憲デモクラシーの共生はいかにあるべきか。現上皇陛下の「おことば」をきっかけに思索を深めた、ウチダ流・画期的天皇論!
コモン(共有地)の再生が日本の活路を開く。天下りのマッチポンプからモリカケ問題、アンチ・グローバル化現象まで、本質をえぐる。
「今さえよければ自分さえよければ、それでいい」という“サル化”が進む社会で、人口減少問題からAI時代の教育まで論じた快著。
壊れゆく国民国家、自民党改憲案の危うさ、ポスト・グローバリズム後の世界――現代日本の抱える問題を解きほぐす内田流憂国論。
21世紀末、日本の人口は約半数に――。人類史上かつてない急激な人口減少を迎える先進国・日本の苦悩に挑む11人の論考集。
内田樹の思想を知り、辿る上で欠かせない著作十一作を著者自らが解説する。現在の日本と世界の問題を解くために重要となる一冊。
身近に起きた、小さな奇跡を集めた実話集第二弾。著名人の「嘘みたいな本当の話」も収録。極上の味わいを持ったショートストーリー。
内田樹さんが最後の講義で「どうしても伝えたかったこと」がつまった一冊は、「言語と文学」について熱く語りつくした集大成。
自民→民主の政権交代は“熟年離婚”!? 「理念の鳩山」と「リアルの小沢」には何ができる? 言葉が欠落した日本の政治の深層に、稀代の論客二人が挑んだ“街場の政治論”。
右肩上がりの幻想も、予定調和の幸福も、従来型の日本モデルの勝利感もない時代に、新しい日本の愛し方を模索する感動の対話。
神戸女学院大学退官のさいの「最終講義」を含む、著者初の講演集。学校という場のもつ意味、学びの真の意味が立ち上がる感動の書。
※未刊行の書籍は、刊行予定が変更になる場合があります。